くるくるワイド実験ノート(20週目)

最近読んだ「くるくるワイド投資術」という投資法を実験的にやってみています。経験が重要そうなので、ノートに記録&作戦を考えながら進めます。

くるくるワイドは、こちらのブログ「美味しいスワップの受け取り方」の魚屋さんという方の著書&投資法です。

初期設定については記事の後半&設定時の状況はこちら

前回の投稿が16週目で今回が20週目なので、しばらくぶりでした。豪ドル安で飛んでしまったわけでなく、仕事が忙しくてくるくるワイド自体が少し触る程度でほぼ放置になっていました。

新型コロナ騒動なのに忙しいの何でって感じですよね。オフィスはテレワークの人が多く人がほぼいない感じになってきているのですが、業務にどうしてもテレワークでできない部分があり出社することが多いのですが、そうすると他の人がテレワークにした分のオフィスでしかできない仕事をカバーするところがでてきてます。結果、自分の仕事が後回しで終わるとへとへと感ありです。ただ電車は空いていて座れますね。

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今週の状況

3月の瞬間的な60円後、もう一度来るかなと思って警戒していましたが、徐々に戻して68円台まで来ています。ただ、逆行(下落)にびくびくしながら見てる感じです。

ということで16週目から飛んで20週目の入り口です。

前回、逆行に耐えるための設定見直しをしたのですが、戻ってきてくれたのでそれなら設定見直ししない方が良かった・・・・ですが、仕事が忙しい中で見直してあった分精神的には楽だったかもしれません。

振り返り@20200419

20200419時点の損益は、確定損益:84,265円 評価損益:▲378.886円 総計:▲294,621円

4時間足チャートです。60円からの戻りで70円台を目の前に足踏み状態な感じです。

前回、見直した設定だと以下の通りでヘッジTの余力は1万通貨だったのですが、途中で間違って15000通貨売ってしまいました。5000通貨で2回指値を入れてあったのですが、ちらっと見たときに指値があるのを忘れて5000通貨売ってしまって、その後指値が約定したのでヘッジTで余力以上に売っています。

今日、シミュレーション試算値を見たら、余力以上に売った後に上がったので、今はゴールまで行ってもほとんど益なしという状況です。今週、ヘッジTは損切りしようかと思っています。

建値:73.2 ゴール:82.2
トラップ 通貨量:1000通貨 先端:65.0 設置幅:0.4 利確幅:0.5
ヘッジT可能通貨量 10,500通貨

AUDJPYチャート 4時間足@20200419

前回振り返り以降の(0325-0419)のトレードは、以下の通り。確定損益にはスワップを含みます。
・トラップ 新規売 32件 決済買 26件 確定損益:12,170円
・ヘッジT 新規売 10件(74000通貨) 決済買 8件(69500通貨) 確定損益:7313円
・複利順行 新規買 1件(2000通貨) 決済売 0件(0通貨) 確定損益:0円

の77件です。

だいぶ、確認をサボっていたので結構溜まりました。

さっき書きましたが、ヘッジTの間違っての売りすぎが痛く、順行しでも利益が出にくくなっています。

損益状況

20200419時点の損益は、確定損益:84,265円 評価損益:▲378.886円 総計:▲294,621円

損益状況とレート推移グラフ(損益は利用口座(マネパ、FXTF)の現時点の数字)

評価損は改善してきていますが、益までの道は遠そうです。

資金&ポジション状況

ヘッジトレードを間違って5000通貨多く入れてしまったので、余剰額が大きくマイナスになってしまっています。

資金状況

ポジション&トレード状況(直近のポジ’&トレードに限定)

今後に向けて

PLシミュレーション

PLシミュレーションの結果を見ると、ゴールまで行っても1800円マイナスという残念な状況です。試しに、68.5円で5000通貨ヘッジTを損切りとして相殺する買いポジションを入れてみるとゴール時にはプラスになりました。

損切りになるので資金管理上の余裕額は7000通貨の損切りをしないとバランスしませんが、今週、様子を見て5000通貨の損切り実施。

70円まで来たら一旦逆行するかもしれないので、ピンポンチャンスとみて時間に余裕があったらやってみようかと思います。

初期設定

初期設定リスト

初期設定項目ですが、以下の通りにしました。
豪ドル円は、ずっと取引していて慣れているということもありますが、8月を底に反転してきている想定です。ちょっと下げて上がるといいなという感じでした。

  • 通貨ペア:豪ドル円(AUDJPY)
  • 方向:  ロング
  • 本体通貨量:60,000
  • 本体建値: 74.0
  • ゴール:  80.0
  • レンジ幅: 6.0
  • トラップ
    • 通貨量:  1,000
    • トラップ幅:0.1
    • 利確幅:  0.5
  • 複利(順行ロング)ストップ
    • 攻撃的:  69.5
    • 現実的:  68.0
    • 非現実的: 55.0 ← 2020年1月に非現実的で建てないで73.5の接近ストップで行く方針とした。資金管理表の非現実的の枠をそれで利用している。
  • 複利(固定ショート)ストップ:77.0 ←2019年12月末に想定のレジスタンスラインを超えてきたので、76.3円⇒77.0円に変更

最大損失&必要資金

AUDJPYのリーマンショック時の最安値:約55円を想定した場合、本体のロング(74円、6万通貨)の最大損失は、(74ー55)×60,000=1,140,000円です。

証拠金分も含めて、ざっくり200万円入れて運用開始します。