くるくるワイド実験ノート(23週目)

最近読んだ「くるくるワイド投資術」という投資法を実験的にやってみています。経験が重要そうなので、ノートに記録&作戦を考えながら進めます。

くるくるワイドは、こちらのブログ「美味しいスワップの受け取り方」の魚屋さんという方の著書&投資法です。

初期設定については記事の後半&設定時の状況はこちら

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今週の状況

今週は週末にきちんと確認しようと思っていましたが、母の日で家族で食事をしてお酒を少し飲んだら寝てしまい、もう日付的には月曜日です。

前週は、豪ドル円が67.5付近まで下がった後、69.6くらいまで戻ってきています。前回の上昇時には、70円を超えたところで折り返したので、そのポイントでどう動くのか見ていきたいです。

ということで23週目です。

振り返り@20200511

20200511時点の損益は 確定損益:77,053円 評価損益:-314,676円 総計:-237,623円

前回振り返り以降の(0505-0510)のトレードは、以下の通り。確定損益にはスワップを含みます。
・トラップ 新規売 4件 決済買 2件 確定損益:941円
の6件です。

少し下落して、戻りの途上ということで週の前半にトラップの決済が2件、戻りの途上でトラップの新規が4件です。

4時間足チャートです。

67.5円付近で折り返してきて、70円手前です。前回は、そこで折り返していきました。今回は、どうなるのか。

もし、折り返していくようなら67.5ー70.0でのレンジ相場とみることができるでしょうか。その想定で、ピンポンにチャレンジしておきたいです。ただ、抜けていくと一気に行く可能性もあるので、少額にしておきます。

AUDJPYチャート 4時間足@20200504

損益状況

20200511時点の損益は 確定損益:77,053円 評価損益:-314,676円 総計:-237,623円

損益状況とレート推移グラフ(損益は利用口座(マネパ、FXTF)の現時点の数字)

過去に69円付近だったころの確定損益、評価損益を比較すると悪くなっていますね。基本は、逆行(下落に伴う)トラップレンジの拡大&ゴール設定の変更のためですが、その他にヘッジトレードの失敗や複利順行がほとんど損切りになったことなどが、ありました。

このグラフの感じだと益までの道は遠そうです。

資金&ポジション状況

前週はあまり変化なし。

資金状況

ポジション&トレード状況(直近のポジ’&トレードに限定)

今後に向けて

PLシミュレーション(前回)

PLシミュレーション(今回)

ピンポンの想定は少額でチャレンジなので、入り口で決済して利確するのは複利順行019(500通貨@66.839)にすることにしました。

初期設定

初期設定リスト

初期設定項目ですが、以下の通りにしました。
豪ドル円は、ずっと取引していて慣れているということもありますが、8月を底に反転してきている想定です。ちょっと下げて上がるといいなという感じでした。

  • 通貨ペア:豪ドル円(AUDJPY)
  • 方向:  ロング
  • 本体通貨量:60,000
  • 本体建値: 74.0
  • ゴール:  80.0
  • レンジ幅: 6.0
  • トラップ
    • 通貨量:  1,000
    • トラップ幅:0.1
    • 利確幅:  0.5
  • 複利(順行ロング)ストップ
    • 攻撃的:  69.5
    • 現実的:  68.0
    • 非現実的: 55.0 ← 2020年1月に非現実的で建てないで73.5の接近ストップで行く方針とした。資金管理表の非現実的の枠をそれで利用している。
  • 複利(固定ショート)ストップ:77.0 ←2019年12月末に想定のレジスタンスラインを超えてきたので、76.3円⇒77.0円に変更

最大損失&必要資金

AUDJPYのリーマンショック時の最安値:約55円を想定した場合、本体のロング(74円、6万通貨)の最大損失は、(74ー55)×60,000=1,140,000円です。

証拠金分も含めて、ざっくり200万円入れて運用開始します。