最近読んだ「くるくるワイド投資術」という投資法を実験的にやってみています。経験が重要そうなので、ノートに記録&作戦を考えながら進めます。
くるくるワイドは、こちらのブログ「美味しいスワップの受け取り方」の魚屋さんという方の著書&投資法です。
初期設定については記事の後半&設定時の状況はこちら
今週の状況
米国とイラン間での紛争のため豪ドル円も大きく下落しました。波乱の週で、各種トレードに動きのあった週でした。
振り返り@202000112
20200112時点の損益は、確定損益:11,052円 評価損益:45,311円 総計:56,363円

AUDJPYチャート 4時間足@20200112
週の前半は、米国、イラン間の紛争で下落しましたが、双方とも戦争の拡大は望まないというスタンスが見えたところから戻りました。トランプさんの強気の姿勢が通ってしまった形で、このままだとしばらく米国強気の勢いが続くように感じました。大きなテロなどがあるとまた変わるかもしれませんが。
今週(0106-0111)のトレードは、以下の通り。確定損益にはスワップを含みます。
・トラップ 新規売 16件 決済買 11件 確定損益:4,627円
・ヘッジT 新規売 6件 決済買 6件 確定損益:888円
・複利順行 新規買 4件 決済売 2件 確定損益:80円
・複利固定P 新規売 1件(1000通貨@73.800)
の43件です。
大きく下落したおかげでトラップが稼働して決済11件です。また、トラップの先端も73.8円まで下がりましたので、ゴールも0.2円下がって79.8円となります。
下落のおかげで、ヘッジTは塩漬けが深かった本体も復活しています。ただ、どんどん下落していくことを危惧して、直ぐにトレードを再開しています。1.5万通貨で1回成功しただけで、また3万通貨分が塩漬けです。
ヘッジTは、後半の資金管理表を見ればわかるのですが、ほとんど利益を出せていません。また、複利固定Pも合わせると赤字になっています。ヘッジの意味もあるとはいえ、裁量トレードのスキルを磨く必要があるようです。
また、魚屋さんのホームページにあるマーチンゲール法のEAを使ってみることも検討してみるつもりです。
損益状況
20200112時点の損益は、確定損益:11,052円 評価損益:45,311円 総計:56,363円

損益状況とレート推移グラフ(損益は利用口座(マネパ、FXTF)の現時点の数字)
資金&ポジション状況
大きく下落したため、トラップ先端レートが73.8円になり、仮想ゴールも79.8円に変更です。

資金状況20200112

ポジション&トレード状況 20200108
今後に向けて
0108の振り返りでも書いていたのですが、トラップ益は1.5万円程度出ていますが、ヘッジT益が2840円ほどしかなく、裁量トレードが下手過ぎのようです。魚屋さんのHPで見た、マーチンゲール法のヘッジトレードのEAを検討してみたいと思っています。
振り返り@20200108
20200108時点の損益は、確定損益:10,972円 評価損益:29,373円 総計:40,345円

AUDJPYチャート 4時間足@20200108
開始後はほぼ上昇で、ヘッジTが塩漬けになったりして、一時期は下落待望のような気持ちでおりましたが、実際に下落すると焦ります。特に、下落の目途がなかったこともあり。
今週のこれまで(0106-0108)のトレードは、以下の通り。確定損益にはスワップを含みます。
・トラップ 新規売 6件 決済買 11件 確定損益:4,627円
・ヘッジT 新規売 6件 決済買 6件 確定損益:888円
・複利順行 新規買 2件(400通貨@74.585:攻撃的,74.582:現実的)
・複利固定P 新規売 1件(1000通貨@73.800)
の32件です。
大きく下落したおかげでトラップが稼働して決済11件です。また、トラップの先端も73.8円まで下がりましたので、ゴールも0.2円下がって79.8円となります。
下落のおかげで、ヘッジTは塩漬けが深かった本体も復活しています。ただ、どんどん下落していくことを危惧して、直ぐにトレードを再開しています。1.5万通貨で1回成功しただけで、また3万通貨分が塩漬けです。ですが、前回よりは良い位置で売っているので状況は良くなっています。
ヘッジTについて気が付いたのは、塩漬けが長くなるとマイナススワップがキツイということです。長期塩漬けの1.5万通貨分は、決済利益10Pipsで1500円ですが、マイナススワップが-2,552円で損益がマイナスでした。本体のスワップ総額が2,226円なのでそれでカバーできていませんでした。長期の塩漬けの際には、本体と相殺してしまうなどの対策も必要そうです。
複利順行は、下落時に建てた方が有利ということで、トラップ益を計算後に攻撃的と現実的で200通貨づつ建てました。
複利固定Pは、73円台のトラップは手動のIFDONEで入れていたのですが、間違っていたためか73.8円の1000通貨売が2件約定していました。ただ、気が付くのが遅かったため、1件は複利固定Pという扱いにしました。ただ、価格的に位置が悪いので、機会があれば決済します。
損益状況
20200108時点の損益は、確定損益:10,972円 評価損益:29,373円 総計:40,345円

損益状況とレート推移グラフ(損益は利用口座(マネパ、FXTF)の現時点の数字)
資金&ポジション状況
大きく下落したため、トラップ先端レートが73.8円になり、仮想ゴールも79.8円に変更です。

資金状況20200108

ポジション&トレード状況 20200108
今後に向けて
現状では、余剰額が6000円ほどありますが、ショート側のポジションで使いたいので、価格が上昇してきたら、ヘッジTか複利固定P、もしくはピンポンにチャレンジしてみたいと思います。
複利順行は、積極的に建てていますが、今のところ1400通貨分です。トラップ益は1.5万円程度出ていますが、ヘッジT益が2840円ほどしかなく、裁量トレードが下手過ぎのようです。魚屋さんのHPで見た、マーチンゲール法のヘッジトレードのEAを検討してみたいと思っています。
初期設定
初期設定リスト
初期設定項目ですが、以下の通りにしました。
豪ドル円は、ずっと取引していて慣れているということもありますが、8月を底に反転してきている想定です。ちょっと下げて上がるといいなという感じでした。
- 通貨ペア:豪ドル円(AUDJPY)
- 方向: ロング
- 本体通貨量:60,000
- 本体建値: 74.0
- ゴール: 80.0
- レンジ幅: 6.0
- トラップ
- 通貨量: 1,000
- トラップ幅:0.1
- 利確幅: 0.5
- 複利(順行ロング)ストップ
- 攻撃的: 69.5
- 現実的: 68.0
- 非現実的: 55.0 ← 2020年1月に非現実的で建てないで73.5の接近ストップで行く方針とした。資金管理表の非現実的の枠をそれで利用している。
- 複利(固定ショート)ストップ:77.0 ←2019年12月末に想定のレジスタンスラインを超えてきたので、76.3円⇒77.0円に変更
最大損失&必要資金
AUDJPYのリーマンショック時の最安値:約55円を想定した場合、本体のロング(74円、6万通貨)の最大損失は、(74ー55)×60,000=1,140,000円です。
証拠金分も含めて、ざっくり200万円入れて運用開始します。