ズロチ円とユーロ円での鞘取り実行中 ~2月末損益状況公開

異通貨間での鞘取りとして、PLNJPY(ズロチ円)とEURJPY(ユーロ円)を実行中です。2月の損益(確定分)は29,225円でした。

この取引を実施する際のポイントは、以下の2記事を参照してください。

ポーランドズロチ円とユーロ円での鞘取り研究 ~そのポイントと方法

ズロチ円とユーロ円での鞘取り実行中 ~部分決済で+32,253円&損益早見表

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取引&ポジションの状況(2019/3/1時点)

表:ズロチ円/ユーロ円鞘取り2019年2月状況のまとめ

2019年2月分(@20190301)のズロチ円、ユーロ円の鞘取りのまとめは、上表の通りです。

損益(確定分)は29,225円でした。
ここで確定分としているのは、スワップの当月分(継続中、決済分)と決済損益の当月分で、表中ではオレンジ色にしている部分です。

ズロチ円とユーロ円での鞘取り実行中 ~岡三RSS365FX&ポジ出来過ぎ事件

上記記事で書きましたが、岡三RSS365FXを使って取引自動化を試みたのですが、ポジションの出来過ぎがあったのが2月でした。幸い、証拠金不足で注文が通らなくなったため止まったのと、大きな損失にならなかったのは幸いでした。今は、新規ポジション注文のロジックは止めて、決済側のみで稼働させています。

今月決済したEURJPY8万、PLNJPY34万は、RSS365FXは証拠金不足で止まっていたのですが、証拠金を追加してからエクセルを起動したら追加で約定してしまった分になります。

新たにOandaJapanEURPLNのポジションを持ってみました。EURPLNのレートを参考にEURJPYとPLNJPYを売買しており、RSS365FXで苦戦していたこともあって、素直にEURPLNを売買したらどうだろうかと考え探したところ、OandaJapanにて取引が出来ることがわかりました。

鞘取りという形でなく単なるEURPLNの売買ですが、参考までにここでも紹介します。表では、Oandaは、EURJPYやPLNJPYではなくEURPLNの売ポジションとなっていますのでご注意ください。

OandaJapanは、以前にMT4を使ってみたいと思った際に口座開設したのですが、MT4はなかなか手が出せないままで、使えていなかったFX業者です。今回は、通常の注文入力として使っています。日本オリジンの業者さんとは少し違った感じがあります。使った感じは、今度別記事でまとめてみようと思います。

まとめ&過去結果

201902の岡三オンライン証券での取引結果

岡三RSS365FXでの取引結果です。9日深夜に約定が始まり直ぐに証拠金不足で止まる。14日にうっかり再稼働させたところでまや約定、15日にその分は決済という状況です。

2月のEURPLNのチャートにプロットすると、岡三でのポジションは赤丸のあたり、Oandaでのポジションは青丸あたりです。元から、4.31で1セット、4.4でもう1セット追加の予定でしたが、最初の1セットで出来過ぎました。

この1年くらいの動きを見るとレンジの範囲内のようですが、3月には英国のEU離脱などのイベントもありますので、早めに決済するつもりで進めたいと思います。

表:ズロチ円/ユーロ円鞘取りでの過去決済分&累計損益額

この取引を2018年10月に始めて以来ですが、月別にみると2月の損益は小休止です。ただ、ポジションは膨らんでいるので気を引き締めていきたいと思います。

はるきちとしては、試行錯誤中ということでいろいろやってみています。取引は皆さんのご判断でお願いします。

はるきち

ズロチ円とユーロ円での鞘取り向きFX業者

ズロチがマイナー通貨なので、取り扱いがありスワップが有利なのは以下2つです。

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