ゴキちゃん進化論~ごきぶりホイホイが効かない

年末の掃除の際に、ゴキブリ対策の状況を確認したのですが、その結果を見てやっぱりゴキちゃんも進化してるのかなと思った次第です。

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我が家のゴキちゃん対策&使用結果

今の家に住み始めて2年半くらいです。住む前はしばらく空き家だったためか、当初は見かけなかったゴキちゃんを最近は見かけることが増えてきました。1匹みたら100匹はいるとの話も聞いたことがありますが、今年の夏くらいから次の写真の商品を使いはじめました。

ごきぶりホイホイ

妻とホームセンターで選んでいたときに、私の一押しはごきぶりホイホイでした。子供のころに使った記憶があって、ゴキちゃんが捕まっていた記憶があったんですよね。当時は、粘着剤がチューブになっていて、狭いところ用に歯磨きの箱とかでお手製ごきぶりホイホイを作ったりしたこともあって一番期待していました。

ですが、数か月いくつか仕掛けていましたが、ゴキちゃんは全く捕まりませんでした。実は妻は「捕まらないらしい」と言っていたのに反対して2箱も買ったのにです。

数か月ほど仕掛けたごきぶりホイホイ、一匹もかからず。写真奥に見えるかたまりは誘引剤でゴキちゃんではない。

インフルエンザなどで耐性菌が出るという話を聞きますが、ゴキちゃんも進化しているとしか思えません。

強力誘引剤でぐんぐん誘引とありますが、ゴキちゃんにバレてるってことですよね。

ブラックキャップ

黒い小さなプラスチックを仕掛けるタイプです。「プロの使う速攻成分フィプロニル配合」とあります。

これについていうと結果は良くわからないというのが正直なところです。ただ、似た商品でアリ用のものがあるのですが、庭からアリが上がってきてしまった際に、それを仕掛けるとてきめんにアリが減るので効いているかもしれません。

裏の効能を見ると「食べたゴキブリはもちろん、巣に潜むゴキブリに効く!」とあります。

逆に心配なのは、我が家のどこかでゴキちゃんの死骸が沢山転がっているのではないかと思ってしまいます。この商品で気になっていたのは、死骸を片付けられないという点です。

ゴキブリ 対策 スプレー 超凍止ジェット 除菌プラス

ゴキちゃんを凍結させるタイプのスプレーです。我が家では結構活躍しています。

私は新聞紙を丸めて追いかけたりするのですが、長男はゴキちゃんが怖いらしく、これで動けなくなってから捕まえるようです。

正直、沢山捕まえられたわけではないのですが、子供たちがこれで捕まえたことが何度かあります。

子供たちは怖がるせいか、少し離れたところから吹きかけるので、殺虫タイプのスプレーは家の中に殺虫剤を撒いているようで心配になるので使いたくなかったのです。

「殺虫成分なし、ニオイ・ベタつき汚れなし、プラス除菌、処理後もきれい」とあるので、殺虫タイプに比べて安心感があります。

使って&評価のまとめ

ごきぶりホイホイが効かないということに本当にがっかりしたのが、この記事を書いた理由ですが、ゴキちゃんが進化しているってことだと思いました。

ごきぶりホイホイが罠だとわかっているのか、誘引剤に惹かれない種が生き延びたのか、生命力が強いんですね。

それぞれのゴキちゃん対策の使用感をまとめると以下の通りです。

一番期待していたごきぶりホイホイですが、我が家では、まったく効きませんでした。捕まったところが確認できるのが良いと思っていたのですが、一匹もかかりませんでした。

実際に退治できているところを見ていないのですが、アリ用での効果を見ると、ブラックキャップのタイプは効果がありそうな気もします。ただ、食べたゴキちゃんはどこで死んでいるのでしょうか?という疑問が残ります。

凍結タイプのスプレーは、ゴキちゃん出現時の対策としてはいいと思います。我が家でも何回かは成功しています。小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、殺虫タイプはやはり不安だと思うので検討してみてはどうでしょうか。

我が家の別対策

我が家のもう一つの対策は、ゴキちゃんと愛称で呼んでいることです。

以前に、妻が鳩にベランダの洗濯物にフンをかけられることが続いていたこともあって、その際には物干し竿の上に釣り糸を張る対策をしました。それと同時に、鳩をポンピーちゃんと呼ぶことにしました。妻は「にっくきポンピー」と言っていましたが怒りのパワーが大分収まったような気がします。